
西澤 正希
Masaki Nishizawa
Masaki Nishizawa
部署/型打鍛造部 型打鍛造課
卒業学科/工学科
入社年/2014年
小さい頃から何かを作ることが好きでした。工場を見学した時に、「ものづくりの原点」のような仕事に憧れて志望しました。
また、「ハードな職場」と聞き、自分の持ち前の体力と忍耐力を充分に生かせる職場だと感じました。
型打鍛造課という職場で、鍛造を担当しています。1.5tのハンマーをエアーで上下させ、型に置いた素材をプレスします。自分の脚の感覚でエアーの制御を行う作業なので、熟練の知識と技術が必要になる作業です。高熱・振動・騒音・重量を伴い、ハードな作業ですが安全第一で仕事をしています。
入社してすぐに習得可能な作業も有りますが、いま担当している作業は、習得に相応の時間が必要です。少しでも任された作業に従事し、製品をカタチに出来た時は自分のスキル向上を実感し、やりがいを感じます。農業用機械や大型自動車に搭載される部品を鍛造しています。自分の打ったモノが搭載され、カタチとなって動いているのを見ると、責任も感じますが、やりがいにもなっています。
とても活気のある会社で、やる気のある社員が多いと感じています。私の職場はハードな環境ですが、40~60歳の先輩が主力です。周りの明るい雰囲気や年齢差を感じさせないコミュニケーションがあるからこそ、どんな作業環境でも、長年勤められるんだと感じました。
長野鍛工は、鍛造業界全体からみれば決して大きな会社ではありませんが、社員一人ひとりが「他社には負けない」という信念を持って頑張っています。また、社員教育にも力を入れているので、学ぶ意欲・向上心があれば、会社が全面的にバックアップしてくれます。部署問わず、未経験でも丁寧に教えてくれるので、安心して下さい。自分たちと一緒に働いてみませんか?